引き寄せの法則2 間違いなくあります

私たちの居るこの宇宙には「引き寄せの法則」というものがあると言われています。

例えば、お金が欲しいと強く願っているとお金持ちになるとか、プロサッカー選手になりたいと強く願っているとその夢が実現するというものです。

これを信じている人は多く、関連する書籍、インターネット情報がたくさんあります。

しかし、科学的に証明されている法則ではありませんし、世の中にプロ野球選手になりたいと願っている子供たちがたくさんいる中、その夢を実現するケースは稀です。

それで、本当にこんな法則が存在するのかを確かめるため、簡単な実験をしてみたことがあります。

引き寄せの法則を実験で確かめる

私は子供の頃、穴なし5円玉や縁にぎざぎざのある10円玉(ギザ十)など、当時入手困難な古い硬貨を集めるのが趣味でした。

それを思い出して、1日中「珍しい硬貨が欲しい」と願ってみたところ、予想以上の成果を得ました。

これがその時手に入れた10円玉なのですが、この実験を行った2010年頃にはめったにお目にかかることができないギザ十、しかも飛びぬけて発行枚数が少ない昭和33年物です。

「幻の10円玉」と呼んでも良いくらいのものです。

1日強く願っただけで、この奇蹟が起こりました。

以前の投稿に詳しく書いておりますので、ピンと来ない方は、これを読んでいただければ、これがどのくらい「あり得ないこと」なのかを分かっていただけると思います。

もちろん「引き寄せの法則」を科学的に証明するためには、こういう実験を繰り返し行って、これが単なる偶然ではないことを確かめる必要があります。

しかし、この実験を通して私は「引き寄せの法則」の存在を確信しました。

なぜこんなことが起こるのか

理屈はわかりませんが、自分が強く願ったことで2つの変化が表れ、それが奇跡を生んだのだと思います。

その変化とは、

① 自分の行動が変わった
② 自分や自分の周りの状態が変化した

です。

①の変化とは、コンビニなどに立ち寄った際は現金で買い物をしてお釣りをもらうようにしたことです。

あとは、道にお金が落ちていないかチェックしながら歩きました。(笑)

まったく何もしないで硬貨を手にすることはありませんから、行動することが大切です。

ただこれだけでは限界があります。

当時、超レアな10円玉を自分の願いと些細な行動だけで手に入れることは、普通に考えたら無理です。

しかし、ここに何らかの自分以外の力が加わったとしたらどうでしょうか。

つまり私が珍しい硬貨を手にする自分を強くイメージしたことで、誰かが机の引き出しにしまっていたギザ十を使うことを決心し、それがコンビニに届き、私がそのコンビニを選ぶ何らかの力が働き、私の番で店員がその十円玉を掴むような力が働いたとしたら...

たった1日でそんな変化は起こらないと思われるかもしれませんが、私たちが知っている時空を超越した現象だとすればどうてしょうか。

それが、「②自分や自分の周りの状態が変化した」ということです。

つまり私の「珍しい硬貨が欲しい」と言う願いが周りに影響を与えて、それが実現する方向へ世界が変化した、ということです。

もちろん現段階で証明はできませんが、この様に考えるのが合理的だと思います。

物体引き寄せのコツ

ただ願うというよりも、自分がその目標(この場合は珍しいコインが手に入ること)を達成した時のことを強くイメージして、その幸福感に浸るようにするのがコツです。

それから、あまりピンポイントで狙わないことです。

ピンポイントとは、例えば「昭和32年の鳳凰の100円玉が欲しい」と願うようなことです。

これをするとハードルが高くなり実現しにくくなります。

それよりも単に「珍しい硬貨が欲しい」と願えば範囲が広がって実現しやすくなります。

最後に残る疑問

しかし、もっと大事なことが、10円玉のように上手く行かないのはなぜか、という疑問が残ります。

プロ野球選手になりたいと願う少年のほとんどがその夢を実現できませんし、お金が欲しいと毎日思っている人が貧乏なままだったりします。

長くなりますので次回。

説得力のある看板

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